FRB利下げなぜ必要? 米経済好調なのに 当局者は経済が好調なうちにインフレ押し上げに一層注力する必要があると主張
The Wall Street Journal 政治・経済 The Wall Street Journal発 2019.7.30 7:37 米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長は今週、経済が健全な状況にあるとみられる中でも、同僚らを先導し2008年以来となる利下げに踏み切る見通しだ。 物価、および市場が決定する金利はともに、数十年にわたる力強い雇用や堅調な経済成長を踏まえた経済モデルの一部想定をなお下回っている。 こうした状況は、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標が歴史的には低水準にありながらも、FRBが考えていたほど経済を下支えしていないことを示唆している。
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この記事は、THE WALL STREET JOURNALの配信記事です。
どーすんのこれ安倍晋三?
簡潔に誰か
金利が上がると通貨が上がる=その国の銀行に預けると利子が多くつく
通貨が上がると資源(原油食料品など)は高く売れるが
その分安売りする国との過当競争で負けてしまう
しかし、金利が低いと通貨安で輸出は増えるが、もしも株価が下がれば
その国の通貨とかその国にお金を預けても意味が無い事になる
よってこの4種類の違いを覚えよう
1、高金利で株価が低い(株安、債権リターンが高い)
2、低金利で株価が低い(株安、債権リターンが低く通貨安)
3、高金利で株価が高い(株高、債権リターンが高い)
4、低金利で株価が高い(株高、債権リターンは低い)
さて、この四つの中である国にお金を貸すとしたら
どこに投資したら一番儲かって安全でしょうか?
という事
さんくす。
選択は、1番じゃないかね?
正解
では考えよう
世界中で緩和競争が起きた場合の投資リターンは
本当にその政府が保証するほどあるのだろうか?
株価はそのリターンより割高に見積もられていないか?
特に中国のAIIBなどを念頭によく考えてみ
まじ正解?
一応答えたが、意味解っとらん。
まずは共産圏は除いて考えてみる。
その時に考えるのは投資は美人投票で
誰もが合理的と考えたブスでも得票が多ければ当選するという事
常に将来のリターンに投資される
美人投票でブスに入れるってw
そこはちょっと分からんが、
将来のリターンを見るって事ね。
自分がこれは美人と思っていても
大勢の人が美人だと思うだろう平均的に好まれるやや普通が勝つという事
つまり他人が賭けるものに高値がつく
しかし誰かが。あれ?こいつ普通だよ?と呟き始めると
ああ、これはヤバイ、次は別人に行くんだなとその投票行動の破壊が起きる
ああ・・・アイドル系とかであるもんね。
いわゆるバブルってやつね。
いやマジ、株や経済は難しい。
利上げで金利が上がると金を借りる側の資金調達コストが増える。すなわち企業は金借りて新たな事業や設備投資をしにくくなる。景気の過熱を防ぐ効果がある。
利下げ で金利が下がると金を借りる側の資金調達コストが減る。すなわち企業は金借りて新たな事業や設備投資をしやすくなる。景気の後退を防ぐ効果がある。
なるほど。
メリケンは景気の後退を防ぎたいのね。
トランプが不動産業で低金利のほうが得だから
景気が悪いのに増税する国
BRICsブームだった国は利下げするしか無いから
これにより利上げしていた米国に不満が溜まっているし
そもそもトランプ政権の政策はメキシコ国境の壁とか国内に物を作りたい
だから利下げしないと作るのに金利がかかるんで下げたいと言いうのは当たり前
問題は中国に影響された欧州や周辺が利下げ緩和競争をしていることだ
世界的デフレの正体は中国の歪な投資による部分が大きいから終わりが来ない
軈て大きな破壊が来なきゃいいけどな
アメリカ景気好調なのに利下げしたらバブルになるのでは?
*ドルペッグ
関係ない。今回以下があらためて確認されたということ。
先進国は完全に衰退期に突入している。
だから好景気でも利下げが必要になる。
2019年3月22日 / 17:23 / 4ヶ月前
焦点:FRBの明るい景気認識の裏にある「不都合な真実」
一体どういうことかと言えば、FRBが「ニューノーマル(新標準)」を完全に受け入れている
証拠なのだ。新しい世界では、物価上昇力がずっと弱いままで恒久的に経済成長が
鈍化し、金利も低水準にとどまり続けるので、FRBは次の景気悪化局面が
到来した際に、伝統的な手段で金融緩和を実施する余地はほとんどない。
これは、2012年の導入以降物価目標を達成できずに時間が経過してきた点を
踏まえれば、FRBの信認を脅かす事態だ。また解消されない需給ギャップを
埋めるには、財政や社会福祉といった金融政策以外の措置が必要なのではないか
との議論も高めている。
「この問題でFRBには反省が求められる気がする」と話すのはオレゴン大学の
ティム・デューイ教授(経済学)だ。デューイ氏は、FRBが見通しを
突然下方修正したのは、既に利上げが行き過ぎだった可能性があることを
物語るとみており、「経済の定常的な停滞という説がある部分で
現実化しているのは間違いない」と主張する。
あとはどれくらい下げるかだな
貧困層の数は増えて貧困レベルも悪化
まぁ米国の指示に忠実なだけの自民党だしな
やっぱり総中流が一番消費が伸びる
富裕層がやりたい放題やって
結局みんなが損してる
強欲過ぎるんだよ
中国でも貧困層は放置されているし(だから先進国認定しろって言われてるんだがw)
欧州でも移民より貧困の年金が殆どない老人が大勢いる
その問題をばら撒いているのは実は中国の歪な市場と投資過多の放置だ
早々に量的緩和から脱出出来たFRBは全うな金融政策出来てるな
いやアメリカも利下げの余地がたいしてあるわけじゃない
2%程度の長期金利ってのは日本がデフレの泥沼に入り始めた90年代終わりごろとほぼ同じだし
つまり民主時代のゼロ金利政策な
何もしない事を世界に公言して維持する無能政策そものも
そこは踏んでおくべき
尚、アメリカはQEに置いてイールドカーブコントロールをした
それは金利差を将来が右肩上がりに作るかなり高度な通貨供給テクニックだった
巻き戻る兆しがあるが抵抗は強い
利下げによる金融緩和はもう余り期待できない
物価が上がらないのは主に先進国で世界的と言う
わけじゃない。
先進国は自らの停滞や衰退を認めようとしていない。
いやインフレ率って多くの国で趨勢的に下がって行ってるぞ
例えばアジア各国のインフレ率の推移をググってみなよ
どこも長期ではインフレ率は下がって行ってるから
高いインフレ率が下がっても問題ではない。
問題は低いインフレ率なのに下がること。それが先進国経済の構造。
あいつらは銀行になりたいのではなく
ゴッサムシティを作りたいだけだから
アメリカもGDPの2倍までMMT出来る!
というガチの利下げ競走が起きる
その時株価も債権も額面どおりのリターンをしない事が露呈する
だってそれはもうジャブジャブ過ぎてリターンが追いつかない事を認める事だから
仮に中国が利下げしなかった場合は関税をどうこうしなくても
中国が価格競走で負けるので
恐らく今の中国は何方も選べないからこそ軍事に走っているとしか思えない
自ら無意識で負けを認めている中国の態度を見て投資が逃げていくのはもう避けられない
普通は金利をあげると、高い利子にお金が集まるが
あえて通貨を売り浴びせることで、一方通行に市場を動かせる
通貨が反対に動かないなら、たくさん利益が得られる
Source: XM Trading 評判・口コミ ? FX・投資・マネーまとめ速報
【アメリカ経済ニュース解説】FRB利下げなぜ必要? 米経済好調なのに